我が家の掟
どのご家庭にも大なり小なりその家のルール、つまり家訓ってありますよね。
なんとなく、なあなあにしていても、性格や元々の生活スタイルが似ている人同士だった場合はそこまで大きな問題にならないと思いますが、私たち夫婦は様々な点が見事に真逆。
私はせっかち、夫はのんびり。
私はこしあん派、夫は粒あん派。
お互い神経質なところもあれば大雑把なところも持ち合わせているけれど、その神経質ポイントと大雑把ポイントも見事に真逆。
(お互い「そんな所気にすんの…?」って内心引いてる場面がよくある)
そんな真逆の他人同士がひとつ屋根の下で上手くやっていくには、やっぱりそれなりにルールを設けないと難しい時があります。
(余談ですが「何で結婚したの?」と周りから不思議がられます(胸に刺さる)。)
そんな我が家の家訓はこんな感じ。
- 「ごめん」と「ありがとう」はちゃんと言おう
- 「いただきます」と「ごちそうさま」もちゃんと言おう
- 朝食は一緒に食べよう
- 洗濯物は裏返しに出すんじゃありません(例外あり)
主に私都合で決まってますね。
書きながら気付いた。
この他にも小さいことを挙げていくとキリがないので割愛しますが、これだけはお願いしますと常々伝えている。
「これだけ」と言いつつこれだけで収まってない気もするけど
でも破られがちの掟
意外と破られるんですよ。
こんだけ言っているのに何故…?WHY…??となってしまうくらい、夫は度々忘れる。
こつぶが産まれる前は「なんだこいつ」と思いつつ3回は我慢していましたが、こつぶが産まれて成長し、大人たちの行動をつぶさに観察するようになってからは口うるさくなってきている感が否めないです。
いや実際こつぶも「ぱぱ!ちゃんと”いただきます”だよ!」って言うようになってきたから口うるさくなっちゃってんだと思う。口うるさい系女は私だけで十分なので、こつぶが注意している姿を見るとウッてなる。
あまりいい影響ではない気がするよね…気を付けます…。
で、その中でも一番破られがちなのが今回漫画にした洗濯物裏返し問題なんですよね。
小っちゃい事かもしれないけどむきーーーってなっちゃうんですよ。
特に寒くなってくるこの時期は。
ただでさえ洗濯物干し部屋は寒くて、洗濯物自体も冷えていて、私は洗濯嫌いで(これは季節関係ないけど)、なるべく無駄なく速やかに済ませたいのに、裏返しになっているものを元に戻す作業って意外と手間かかるんですよね。
あと丸まったままの靴下とか。
だめだ、ただの愚痴が延焼し始めてるからここらへんでやめとこう。
こんにゃろ、と思ってやってやった意趣返し
そんなこんなで頻発する裏返し問題、とうとう言うのにも疲れ果てて放置したのも、
着替えようと思って取ったパンツが裏返しだったらちょっとげんなりするだろう!どうだ!げんなりするだろう!!
という意趣返しのつもりだったんですが、本人気づいていなかったのでまさに私の独り相撲。
気付かずに履いたんかい、とか、突っ込みたい事はたくさんありましたがドッと疲れがきたのでやめました。
私何やってるんだろう…
やっぱり仕返しはいけないなと思いました。仕返しになってるか気になって逆にそわそわするし、今回みたいに相手が何一つ感じていない(というか気づいてない)と残るものは疲れだけ。
学びました。
今後は素直な気持ちで放置する。
ちなみに、実際はどうなのか調べてみた
真実よりも大事な事、あると思います。
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