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とうとうこの日がやってきた
噂には聞いていたイヤイヤ期。
検索すればありとあらゆる所から聞こえてくるパパさんママさんの阿鼻叫喚。
とうとう我らがこつぶさんにもその時期がやってきたのは、二歳を少し過ぎた頃でした。
その前にも「ん…?これはイヤイヤ期か…?」と思うような出来事はいくつかありました。
が、そんなの甘かった。
これがイヤイヤ期かと確信したあんな事やこんな事に比べると、それ以前のプレイヤイヤ期(?)は最早「かわいい~♡」って言えるくらいの癒しでしかなかった。
ネットでたくさんの体験談を目にしていたからか、実際に訪れた時には「わあ…!これが噂のイヤイヤ期…!とうとう我が家にもきたんだ…!!」なんて妙にテンションが上がりましたが、ものの数日でその感動は消えました。
は、はやく終わって…←こればっか考えてた。
漫画に描いた事以外にも
ありました。ありましたとも。
朝、一階に降りる時に抱っこして降りたら「こつぶがおりたかった!!!」と泣かれてやり直したりとか
お店についてさあ買い物するぞーと抱っこしてお店に入ったら「こつぶがあるきたかった!!!」と泣かれてやり直したりとか(学びなさいよ)
怒って投げたボールが跳ね返って顔面に当たり泣いたりとか(自業自得ですね)
お風呂を拒否して何とか入ってくれたかと思いきや床のゴミを流せと怒り(掃除下手でごめんなさい)ボディソープの泡が怖いと泣き(???)それなら早く終わらせようと手早く済ませたら「こつぶが洗いたかったの!!!」と泣いて洗い直したり(もはや一周回って面白い)
大丈夫?寧ろそっちの方が疲れない??と思う事が多々。
でもこれも成長過程に必要なことのひとつだから…大事だから…ととにかく可能な限り彼女の気持ちを汲んで自分でやりたい事はさせる日々。
あの頃の私はこつぶの従者だったといっても間違いじゃないと思う。
そうして一日一日、少しずつ我慢を重ねていった結果、動悸がするようになってきました。
続きます!
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